金属製のクレジットカード?Luxury Cardの特徴を解説します①
皆さん、毎度です。やまびこです。
ここ最近はJCB THE CLASSの記事をメインに上げておりましたが、今回は少しトピックを変えて、私がクラス以外で使っているカードであるLuxury Cardのチタニウムカードについて解説しようと思います。
Luxury Cardは数多くあるステータスカードの中でもかなり後発の部類で2016年に初めて日本で発行されたカードです。
現在Luxury Cardにはゴールドカード、ブラックカード、チタニウムカードの3種類のカードがあり、ランクとしてはゴールド>ブラック>チタニウムという格付けになっています。
驚くべきところは会員の平均年収で、噂ではランクが一番下のチタニウムカードでも平均年収が役2,500万円と桁違いの金額です。
先日のクラスの記事でも書きましたが、私の属性は以下の通りです。
・年齢:30代
・性別等:既婚男性
・年収:500万円代
はい、著しく平均年収を押し下げております笑
では、会員の平均年収にはほど遠く及ばない私がなぜ、このチタニウムカードを保有しているのかを解説していこうかと思います。
①カードが金属で作られているから
正直こちらの項目が私がこのカードを持っている理由の8割を占めていると思います。笑
とにかくこの金属のカード、重いんです!
その重量約22g。一般的なプラスチック製のクレジットカードが約5gほどのようですので、役4倍の重さです。
絶対的な数値で見ると22gって大した重みではないですが、手に取ってみると本当に「ズシっと」くる重みがあります。
素材はステンレスでできているようで、手にすると少しヒヤリと冷たい感じがまたかっこいいんですよ笑
裏面にはカーボン素材が貼り付けてあり、こちらの模様も非常に綺麗で気に入っています。
このカードですが、日本に上陸してからそれなりに月日は立っているのですが、まだまだ発行者数が少ないのか、お店で出すと店員さんから何かしらのコメントをもらうことが多いですw
例えばですが、仕事終わりに会社の同僚と寄った居酒屋では、馴染みの店員さんに「重たっ」と言われたり、美容室での支払いの際には「スタイリッシュなカードですね」と言われたこともあります。
その他色々な場面で声をかけていただくのですが、どの人もクレジットカードに詳しいわけではないと思うんですね。
つまりカードに興味がない人からしても、実際に手に持ってみるだけで、「このカード、普通のカードとはなんか違う」と思わせるほどのパワーがあるカードになっているです。
この金属製という特徴が私がこのカードを保有している大きな理由の一つです。
②コンシェルジュが使いやすい
2点目はコンシェルジュです。
いやいや、コンシェルジュならJCB THE CLASSにもついとるやないかーい、と思われる方も多いかと思うのですが、同じコンシェルジュサービスですが、依頼をするまでのプロセスやコンシェルジュから連絡を受ける方法など微妙に異なるのです。
例えばJCB THE CLASSの場合ですが、コンシェルジュに物事を依頼してから回答をもらうまでは以下のような流れです。
①コンシェルジュデスクに電話をする
②本人確認を行う(カード番号、生年月日などの情報が必要)
③依頼事項をコンシェルジュに伝える
④依頼事項の手配が完了したのち、コンシェルジュから電話で連絡をもらう
これに対してチタニウムカードでコンシェルジュに何かをお願いした際の流れは以下の通りです。
①コンシェルジュデスクに電話をする
②本人確認を行う(現在は生年月日などの情報が必要)
③依頼事項をコンシェルジュに伝える
④依頼事項の手配が完了したのち、コンシェルジュからメールで連絡をもらう
赤字にした部分がこの2つのコンシェルジュの使い勝手を左右する大きなポイントになります。
①コンシェルジュに連絡
JCB THE CLASSもチタニウムカードもコンシェルジュデスクに電話をすると直接担当のコンシェルジュデスクにつながります。
他社の場合、自動音声につながり、「旅行の問い合わせは1を〜」のような音声ガイダンスに従ってキープッシュが必要になるコンシェルジュもあるようです。
電話をかけると直接コンシェジュルに繋がると待ち時間も少なく非常にストレスフリーです。
特にJCBは電話の少ない時間帯にこちらから連絡をすると、1コールも鳴らないうちにオペレーターの方が電話を取ってくださるので、逆にこちらが焦ってしまうほどです。笑
この点では2つのカードにあまり差はありません。
②本人確認を行う
どのカードもコンシェルジュに相談をしようとすると、その前に本人確認を求められます。
その際JCB THE CLASSで求められるのがカード番号16桁+カード会員の生年月日です。
私はJCBプラチナを保有している頃から、コンシェルジュデスクを使いまくっていたので、16桁のカード番号をそのまま記憶してました笑
ただチタニウムカードの場合は一度連絡をするとその電話番号がデスクに登録されるみたいなんです。
コロナ禍になる前までは登録された電話番号からの連絡であれば本人確認も不要だったようですが、今はカード会員の生年月日の確認を求められます。
しかしJCBのように16桁もあるカード番号を伝える必要もないため非常に楽です。
③依頼事項をコンシェルジュに伝える
ここでは電話口でコンシェルジュに依頼事項を伝えるだけなので大きな違いは無いです。
ただチタニウムカードのコンシェルジュはPCを開きながら対応してくださっているのか、依頼したことに対して分からないことはその場で調べて頂いているようです。
例えばですが、私が実店舗でもネットでも欠品が続いている商品を探してもらおうとした時、ブランドや商品名を伝えたところ色や形状を伝えられ、間違いないか確認を受けました。
ブランド名を伝えた時点では明らかにそのブランドを知らないリアクションでしたが、商品自体の理解は間違っていなかったので、コンシェルジュの方はその場で伝えた商品をネット検索などで調べ、私に確認したものと思われます。
④コンシェルジュからの回答
依頼時にコンシェルジュからおおよその回答期日の連絡がありますので、それ以降にコンシェルジュから依頼事項への回答連絡があります。
ここでの大きな違いは回答の仕方です。
JCBは基本的に回答は電話連絡のみです。
ラグジュアリーカードは回答をメールでくれます。
この二つの比較になるのですが、回答をもらうにあたって楽なのは圧倒的にメールです。
両者を比較すると以下の点でメールの方が優れています。
1. 時間や場所の制限なく確認できる
メールで回答をもらえれば、スマホやタブレットが有れば電車の中や外出先でも確認が取れます。
ただ電話での確認となると、そもそも電話が出られない可能性がありますし、電車や街中での確認がしにくいです。
後述するメモの準備等もあるので、しっかりと構えて電話に出ないと回答事項の確認が難しいので、私のような昼間の時間などが限られているサラリーマンにはメールで回答がもらえるのは非常にありがたいです。
2. メモを取る必要がない
メールで回答をもらえると、情報が全て文字に起こされているので、わざわざメモを取り直す必要がありません。
例えばレストラン探しをコンシェルジュにお願いしたとして、メールで回答をもらえれば、一眼見れば名前や住所が確認できます。
ただ電話の場合はコンシェルジュの方から口頭での確認となるため、お店の名前や住所についてはメモを取る必要が出てきます。
コンシェルジュにレストラン探しをお願いすると大体2〜3店舗調べていただけるので、口頭確認だけでお店の名前、住所を全て記憶するのは至難の業です笑
教えていただいたお店を自分でウェブ検索しようと思った時でも、メールであればそもそもお店のURLが記載されていることもありますし、PC上でコピペをすればすぐに調べられます。
しかし電話での回答となると電話で聞いたことをメモに取り、改めてPCやスマホで検索し直さなければなりません。
この二つの点からメールで回答をもらえるコンシェルジュが利用できるカードとして、ラグジュアリーカードが非常に重宝しているのです。
これらの理由で私はJCB THE CLASSの他にもう一枚プラチナカードであるチタニウムカードを保有しています。
まぁ正直なところ、ほぼ見栄とかかっこよさですね笑
ただ持ってみるとわかるのですが、非常に高級感があり何気にポイント還元率も良いのでおすすめのカードです。
今後はこのカードの登場回数も増えていく予定なので、気になるカードの候補にチタニウムカードが入っている方は引き続きブログを確認してもらえたらと思います。
本日はここまでとさせていただきます。
さて、次回は何をネタに書きましょうかねぇ?
何か書いて欲しいネタ、比較して欲しいカードなどがあれば是非コメントをいただければうれしいです。
それではまた次回お会いしましょう!