旅行好きサラリーマンの趣味ログ

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キャンプ行こうぜ!(準備編①)

みなさん毎度です、やまびこです!新年明けましておめでとうございます。

改めまして今年も一年よろしくお願いいたします。

 

今回はキャンプ記事第二弾!キャンプの準備編①です。

準備といっても基本的には普通の旅行と同じで、泊まる場所を予約して、出発までに当日持っていくものをカバンに詰めて、当日現地に向かいチェックインという流れになります。

今回はこの中でもまずキャンプ場の選びに関する内容に注目した記事にしてみたいと思います。

 

 

 

まずはキャンプ場選び

旅行に行くにあたって宿泊先を選びは重要なポイントですよね。

一口にキャンプ場といってもいろんな場所があるので、事前の下調べが重要です。

一例ですが私がキャンプ場を選ぶ時に重要視しているポイントをお伝えしますね。

 

1.キャンプ場/キャンプサイトの種類

1つ目はキャンプ場、キャンプサイトの種類です。

キャンプ場といってもある場所によって地面の種類も芝や砂利など様々ですし、場所の種類によって準備する道具も多少変わってきます。

また同じキャンプ場でもキャンプサイトにいくつか種類がある場合があります。

例えばフリーサイトか区画サイトかです。

フリーサイトとは文字通り、ゲストが宿泊するためにテントを立てたり机を立てたりするスペースが自由に設定されているサイトです。

このサイトは予約の時点で自分が泊まる場所は決められていないので当日自由に場所を決めることができます。

しかし逆に言えば誰でも好きな場所を使えるため、到着した時には便利な場所がすでに他の人に使われている可能性があります。

対して区画サイトはゲストが宿泊する場所が区画されており、キャンプ場を予約した時点で自分が使うエリアが決まります。

予約の時点で空いているエリアが決まるので、自分の好みのエリアが予約できない可能性があります。

ただその分当日に周りの状況を気にしながら、居住スペースを探したり、場所取りのために当日急いで出発する必要もありません。

 

また車両の乗り入れの可否も重要なポイントです。

車両の乗り入れが可能な場合、車やバイクにキャンプ道具を積んだまま、直接サイトに横付けすることができます。

逆に乗り入れが不可の場合は、駐車場に車両を停めて、キャンプ道具を一度おろしてからサイトまで運ぶ必要があります。

人数や道具の数にもよりますが、キャンプ道具を運ぶのは結構大変です。

大型のテントであればそれだけでも10kg近くになるものもあります。

道具を運ぶ用のカートを持っている場合は多少運ぶ手間は軽減できますが、初めのうちは車両乗り入れが可能な場所を選ぶ方が楽です。

 

2.出発地点からの移動時間

2つ目は出発地点から目的地までの移動時間です。

キャンプ場はホテルや旅館と違って、到着してからまず自分の居住スペースを自分で作って、自分で片付けてから帰ってくる必要があります。

キャンプ場での設営(居住スペースを作ること)、撤収(居住スペースを片付けること)は慣れないと結構時間がかかるものです。

またキャンプ場では何かと自分でやることが多いです。これがキャンプの醍醐味なんですが、これが意外と疲れるのです。

お湯を沸かしたり、ご飯を作ったり、薪を割ったり、皿を洗ったり。

普段の生活ではボタンをポチッとするだけで済むことをやるために結構な時間がかかってしまいます。

ましてテントで寝泊まりするのであればしっかりした寝床を作れるギアを持っていかなければ体力を完全回復できるような熟睡をするのは少し難しいです。

そのため、キャンプ当日の時間の節約のため、行き帰りの移動にかける体力を極力減らすため、出発地点からの移動時間を極力抑えられるよう近場のキャンプ場を選んでいます。

 

 

3.キャンプ場の周辺施設

3つ目はキャンプ場の周辺施設です。

キャンプ場にもある程度の施設は整えてありますが、普通のホテル泊と比べると当たり前ですが、不便な部分が多いです。

例えばですが、キャンプ場で食べ物が売っている場所はあまり多くありません。多くの場所では自動販売機で飲み物が買える程度、昼間に近隣施設の食事場所がある場所もありますが、夜は基本的にしまっています。

またキャンプ場は郊外にある場合があるので、最寄りのスーパーやコンビニが結構遠いケースがあります。

ちょっと何か買い足さないといけない状況になった場合、一息ついた状態からちょっとした距離を車で向かわないといけないことになるのですが、距離が遠いと正直萎えます…

またキャンプ場にはお風呂がなく、あってもコインシャワーがある程度という場所が多いです。その場合は宿泊当日か翌日チェックアウトの後にお風呂屋さんによることが多くなります。

私は帰り道に温泉や銭湯に寄ることが多いですが、場所によっては近くにそのような施設がないこともあります。

真夏で汗だくになった日や真冬でひとっぷろ浴びたい時に近くに温泉がないときはまさに絶望です…笑

  

最後に

キャンプの準備編①のキャンプ場選びはいかがだったでしょうか。

普段のホテルや旅館の場所探しとはまた違った観点でも場所を比較する必要があるので、初めてキャンプに行く方、これからキャンプを始めようと思っている方はちょっと注意が必要かもしれないですね。

みなさんのキャンプ場選びのこだわりや気にしているポイントがあれば、是非コメント欄で教えてもらえると嬉しいです!

 

次はキャンプの準備編②持ち物選びを更新しようかと思います。

それではまた次回、宜しくお願いします〜